なぜ一流のひとは「疲れ」を翌日に持ち越さないのか
疲労のタイプと、回復方法まとめ
疲労は3種タイプある
1.肉体的疲労
2.精神的疲労
3.神経的疲労
肉体的な疲労
肉体疲労の主な原因は筋肉。簡単に言うと筋肉を動かすためのエネルギーが切れている上体。体を動かさなければ疲れないのかというとそうでもなく、筋肉は適度に動かさないと萎縮してしまい、どんどん弱って、疲れやすい体になってしまう。
精神的疲労
精神的疲労の原因は、人間関係の悩みやストレスが中心。緊張やプレッシャーで、どうにも元気が出ないときは精神が疲労している可能性大。気分が沈む、憂鬱、不安、イライラする、寝付けないなども精神疲労に大きくかかわっています。
神経的疲労
神経的疲労の原因は、長時間のデスクワークや細かい作業で、眼の神経や脳が緊張した状態によって頭が疲れること。
なんとなく休むはNG
一番いけないのは、なんとなく疲れているから、なんとなく休むこと。疲れたという人に多いのはこのパターン。前日の行動や、先週の行動を振り返って、疲れの原因を見つけ、それに応じた対処が必要になってくる。疲れたといっても、肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労があるので、寝れば治るというものでもない。
体と頭の疲れの度合い応じて回復プランを用意
例)
体の軽い疲れ → 肉類をメインとした食事
体の中度の疲れ → お風呂と多めのスポーツドリンク
頭の軽い疲れ → 何も考えずにボクシング
頭の中度疲れ → 暗い場所で瞑想の時間を確保
体と頭の重い疲れ→ 水分と糖分を多めに取ってゆっくり寝る
自分独自の、回復プランを用意するといい。自分の場合は、ジムでランニングや、酸素カプセル、何も考えずに音楽を聴きながら散歩など。
健康状態の記録をつける
手帳や日記など、自分が普段持っているものに、今日の健康状態を書いておくと、自分が落ち込んでいるのか、上り調子なのか把握することができる。特に、落ち込んでいるときがわかるので、早めに対処ができる。
例)
疲労困憊 ×
体が重い △
元気 ○
絶好調 ◎
取り入れること
- タスク表に健康状態を書く
そんな感じ